THE BEATLES

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                                                                                                             ジョン・レノン(リズムギター)、ポール・マッカートニー(ベース)、ジョージ・ハリスン(リードギター)、リンゴ・スター(ドラム)からなる世界的バンド、ザ・ビートルズ。イギリスの港町リバプールで誕生したザ・ビートルズは、1962年10月5日に「ラヴ・ミー・ドゥ」でデビューし1970年に解散するまで200曲以上の楽曲を発表した。彼らの革新的な音楽は、世界中に影響を与え、今年で誕生50周年を迎えた今もその興奮からまだ冷めていないようだ。そんな彼らの軌跡をあらためて紹介しよう。 デビュー前からライブ活動でファンを集めてきた彼らは、デビュー後すぐにイギリス中で話題沸騰。コンサート会場の内外でファンがヒステリックに金切り声をあげたという。この熱狂ぶりを表す言葉として「ビートルマニア」という言葉が生まれた。1963年の1stアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』は世界を変えた名盤と称され、ロックバンドとしての実力とメロディメイカーとしての魅力を発揮。1964年にアメリカに初上陸した途端、本国イギリスをしのぐブームを巻き起こし、「ビートルマニア」現象は世界中に波及した。主演映画「ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!」が同年製作。各国で公開されると、人気にいっそうの拍車がかかった。1965年にはアルバム『ヘルプ!』をリリース。今でも歌い継がれる「ヘルプ!」や「イエスタディ」「涙の乗車券」などを収録し、その豊かな発想力で衝撃を与えた。 その一方で1966年にジョンが「ビートルズのほうがキリストより人気がある」という発言が発端となって、アメリカの熱心なキリスト教信者を中心にビートルズ・ボイコット運動が起こる。アメリカ・ツアー中には、メンバーの命を狙う脅迫事件にまで発展。ザ・ビートルズは、1966年8月29日のサンフランシスコ公演を最後に、二度と観客の前に立つことをやめる。1967年、4人が信頼していたマネジャーのブライアン・エプスタインが死去。この頃から、メンバーのソロ活動が多く始まるように。そして1969年、『アビイ・ロード』を発表し、解散に至った。